年齢が高い人を指します。高齢者とひとくくりにまとめるにあたって、具体的な年齢の基準は特に定めておらず、運転者標識では70歳以上を対象としますが、WHOでは65歳以上を高齢者と呼びます。
高齢者のうち、75歳以上の人を後期高齢者と呼び医療保険介護制度も異なります。
もともとは人口学や老年学の学術専門用語で、75歳以上を「後期高齢者」、65歳から74歳までを「前期高齢者」と区別していた。
75歳以上になると複数の疾病を発症しやすく、入院比率や長期療養比率が高まり、自立した生活を送ることがむずかしくなるなどの特徴がある。