港区、大田区、医療マッサージの費用　レイス治療院東京みなと店 | 訪問医療マッサージの無料体験。お気軽にお試しください。｜レイス治療院東京みなと店

訪問マッサージを医療保険を利用して受けるには、訪問してもらわなければならない理由が明確である必要があります。その判定というか、基準になるのが要介護度です。

要介護度が１等の介護度が軽微な方の場合には自分で歩いて治療院に行く事が出来るという事で訪問マッサージの必要性を認定されません。

その場合には医療保険による訪問マッサージを受けるのではなく、店舗での自費治療を受けることになります。

一般的に要介護度が３以上になって来ると自力で店舗に通う事が出来ないという事で、医師の同意書の取得が出来れば医療保険での訪問マッサージを受けることが可能となります。
 

医療保険を活用して受けられる訪問マッサージですが、保険証によって自費負担分が異なります。保険証に記載されている負担割合が１割か2割または３割
かによって自己負担分が異なります。一般に病院にかかる際と同じ負担割合になります。

港区の方の場合には不動産所得やその他の所得の高い高齢者の方も多いことから負担割合が３割の方が多いのが特徴です。

医療マッサージの費用は主に、マッサージ施術料、変形徒手矯正術料、温罨法料、往療料に分かれております。

マッサージ施術料と変形徒手矯正術料や温罨法料は施術そのものに関わる費用になります。マッサージ施術は施術部位に応じて費用が異なります。
上肢、下肢、体躯と５局所に分けて費用計算されます。費用をなるべく抑えたいという場合には悪い局所に絞った治療をされると良いかもしれません。

例えば、右半身付随で右半身が動かない方の場合には右上肢、右下肢を中心とした施術をしてもらうのも良いかもしれません。

ただ、国家資格を持った専門家が右半身をかばうが為に、左半身に負担が来ている等の判断をした場合には全身の治療をされた方が良い場合も
あります。

マッサージ施術
マッサージは１局所３４０円になります。全身の場合には３４０円×５＝１，７００円です。右半身のみの場合には体躯も合わせて３局所で
３４０円×３＝１，０２０円になります。

変形徒手矯正術
変形徒手矯正術は拘縮が進んでいる部位などの可動域を広げる為の施術になりまして、通常のマッサージ施術にプラスして費用が発生します。
脳梗塞などで半身不随などになっている場合に変形徒手矯正術によって治療がなされる場合があります。変形徒手矯正術料として一部位毎に料金
が加算されます。変形徒手矯正術の費用は１肢あたり７８０円となります。

右上肢と右下肢の２肢の場合には
７８０円×２＝１，５６０円となります。

温罨法
温罨法は８０円加算です。

往療料
往療料は施術とは関係ありませんが、医療マッサージの施術者が移動するにかかった交通費や時間等をカバーする為の費用になります。出張費
と考えて頂いて良いと思います。この出張費ですが、施術者の治療院や自宅からの距離に応じて費用が決められます。また、これは知っておいたら
良い点ですが、同じ場所で２人を時間差で施術する場合にはこの往療料が1人にしかかからないという点です。ご夫婦で受けられる場合や複数の方が受けられる事をお勧めします。

４KM以内で２，３００円で４KM超は２，７００円になります。

医療マッサージの施術料計算
例）マッサージ３局所、変形徒手矯正術２肢、施術者の移動距離２KM

１，０２０円（マッサージ３局所）＋１，５６０円（変形徒手矯正術２肢）＋２，３００円（２KMの往療養）＝４，８８０円

まとめ
港区、大田区に限らず訪問医療マッサージは医療保険で受けられる治療です。ほとんどの方が、だいたい週に２回程度、医療マッサージを受けていらっしゃいますが、医療保険の適用となれば、上記金額の１割、２割、３割となりますので、ご負担はかなり軽減されます。
治療費や往療料がどの様に決まるか知ったうえで賢く利用頂ければと思います。詳しくは【レイス治療院東京みなと店】スタッフにお尋ねください。